総合的な探究Ⅰ「まちの歴史を知る」感想1 1年 五十嵐 聖人
今日は月形の歴史を知ることができて、とても楽しかったです。
私は、今日話を聞いて気になることがありました。一つめは、熊坂長庵が樺戸監獄で死んだのはうそで、実は逃げたのではないか、という話です。明治19年に亡くなったと記録されているのに、明治23年に長庵によって描かれた絵が見つかった。本当に長庵は逃げて生きていたのか、それとも誰かがなりすましたのか、とても気になりました。
二つめは、月形潔らが集治監の場所を決めるとき、アイヌ民族に案内されたという話しで、月形潔たちはアイヌ語がわかったのか、それともアイヌ民族が日本語を話せたのか、疑問に思いました。あと、どうでもいいことなのですが、前まで集治監のことをしゅうちかんと読んでいて、本当はしゅうじかんだと初めて知りました。あと、樺戸博物館の足につける鉄丸や、囚人が寝るところを体験できるところがコロナの影響でできなくて残念でした。
どうでもいい話はさておき、三つめの気になるところは、なぜ囚人たちは杉を植えたのかです。松でもイチョウでもなく、なぜ杉なのかなーと思いました。
楠さん、今日は月形の歴史を教えてくださりありがとうございました。とても興味深く、楽しかったです。本当にありがとうございました。